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2010/07/13

依代(よりしろ) (神が現われる時の媒体となるもの)

能の舞台には必らず老樹(松)が描いてあり、その松の木を依代として舞台に神がおりてくるのだそうだ。長いこと生きていると「アッ、神がおりてきた、神さまに助けられた」と思うことがある。神の存在など全く信じていないのだが・・・。神というより「あの人に助けられた」「あの人のおかげ」と言った方が正確かも知れない。ただ、偶然とはいえ、その人との出会いそのものは、何か計り知れない力によって引き合わされているように思う。松の木がプリントされたシャツを着ているわけでもないから、何を依代として自分の身辺に「救いの神」が現われるのだろう。ただ一ツ、思いがけず他人の死に何らかのかたちで関わるハメになり、キチッと見送ると、それから十年以内に必らず良い事が起きる気がする。

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