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2010/07/16

一言

「あたし、笑うときに大きく声を出して笑わない人と、一緒に食事して少ししか食べない人は信用できない」と話をしてくれた十才ほど年上のモノ書きの女性がいた。笑いとか、幸わせというのは伝染病のように、幸わせな人達に囲まれていたり、笑いの絶えない人と一緒に居るとこちらも幸わせな気分になり、笑顔で居られることが多いと思う。子どもの頃から少し自閉症気味で、二十才過ぎから分裂症も入ってきたので薬ものむのだが、なるべく声を出して笑うことをずっと心がけてきた。本来、人と交わるのは苦手で、どちらかというとひとりが楽しく、またその方が人といるよりはるかに楽なのだが、これも意識して初対面の人とも親しげに、誰とでも冗談と笑いを交えて話をするように気をつけ始めて何十年もたつ。本質はなにも変わっていないのだが、何とか摩擦を起こしながらも世間と一緒に生きてこられたのは、彼女の一言が大きく、どんな薬よりも効果があり、有難いことだと感謝している。音信不通、もう一度会いたい人のひとりだ。

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