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2010/08/31

生みたて卵

鴨の宮の町で「生みたて卵直売所」というのぼりが立っているのを見つけ入ってみた。広告の紙を折って箱を作り、それに卵が五個ずつ入ったものを長い板の上に並べて売っていた。一個からでも売ってくれる。
高いモノは一個30円以上して、大きく形の良い卵で鶏の飼い方から、与えるエサまで違うのだそうだ。
値段は四段階ぐらいに別れていて、いちばん安いもので確か一個二十一だったと思う。いちばん高いものを買って帰り、とにかく生で味わってみようと炊き立てのご飯に割って食べてみた。昔なつかしい卵の味がした。
味が濃くねばりがあるのだ。卵に限らず、野菜にしても、肉・魚にしても、いまの我々の食生活はどれだけ本来の味のモノを食べているのだろうか。食べ物だけではない。人間の味もかなり落ちてきているように思う。どのジャンルの人材も似たりよったり、多少の優劣はあっても味が均一化していて面白くない。要は何にしても、作り方の問題か。ただ人間だけは、多少過酷な環境で育てないと、日々平安、ぬるま湯のような所から良い味をもったものは出てこないように思う。

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