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2010/09/18

風鈴

明け方風鈴の音で眼が覚めた。タオルケットを足元に置き、窓をあけて網戸だけで寝ていたら朝方はタオルケットがチョッと欲しくなる。心地よい風と風鈴の音、何とも気持の良い朝だ。昨夜寝るときはピタッと風がとまり風鈴も静かなもの。だいたい風鈴というものは、適当に風があって涼しくないと鳴らない。風もなくむし暑くてどうしようもない暑さのときはチリンとも音を立てずただぶら下がっているだけ。世の中の仕組みというか、人間関係などとよく似ている。子どものころからの経験からしても、人間ほんとうに困ったとき頼りになるのは自分だけ、まわりの人間がどんなに右往左往してくれても本当の意味での助けにはならない。人の助けで何とかなる程度の困り方というのは、多少風があるときの風鈴、幾らか暑さを忘れさせてくれる程度のものだ。「お前は調子がいいんだから・・・」と風のないときはときどき風鈴を手にとり振って鳴らしてやる。

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