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2010/09/19

夕食に鯵のたたきが食べたくて、道端の猫ジャラシを一本手にとり駅の近くの魚屋へ。「寄り道しないで真っすぐ家に帰るのよ!!」と威勢のいい魚屋の女房の声を背に店を出てふと思った。暑い暑いと言いながらもやはりもう秋の気配。道におちるいろいろなモノの影が真夏に比べるとうすくなった。雲一ツない晴天で太陽が遠慮もなくギラギラと照りつけているのにやはり影の濃さが違うのだ。どこか弱々しく感じる。人の影だけを描いた作家の作品が頭をよぎり、母の俳句で好きなものの一ツ、「冬の蚊や先ゆく友のうしろかげ」が何故か思い出された。今年の夏は引っ越し騒動で結局なにもできず、そろそろ次の作業にとりかからねばすぐに年の暮れになる。

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