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2010/10/09

出会い

最近、ある人から別々に二人の方を紹介してもらい、お二人ともに夜の遅くまで一緒に酒を飲んだ。
五十代までは、相手によっては土足で上がり込み議論をふっかけてみたり、仕事上人脈は大切にしなければといった助平根性を出して接したり、ときにはこの人から何かを学びとろうと殊勝な気持になったり、単に好き嫌いで態度を変えたりしたものだが、最近はそういったことは殆んど無くなった。
一番はその場を自分が楽しく居ないと時間の無駄だし相手も楽しくなかろうといった気持、二番めは紹介者の顔をつぶさないよう気をつけていること、三番めは相手を観察して自分なりに人物像を作り上げ、後にそれが間違っていても、合っていてもクイズのようで楽しいこと、そしてそのあとは、去る者は追わず、来る者は拒まず。無理に近づこうととも思わなければ、遠ざけることもなくなった。トシをとったと思う。新しい人との出会いの90%以上がかなりトシ下の方が多いし、人間は好きだからそれぞれの人に興味は抱くのだが時代感覚のズレは幾ら若ぶってみたところでどうしようもないと感じる。ただ人との出会いは有難いもので、誰かを紹介してもらえる人が居ること、そしてまた時間をさいて会っていただける人が居ること、これは感謝せずにはいられない。少なくともそういう方たちの邪まだけはせぬよう心掛けねばといつも思う。
「老いては子に従え」の心境が少しは出てきたのだろうか。

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