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2010/12/11

勝ち負け

野球の日本シリーズだ、女子のバレーボールだ、広州のアジア大会だと、勝った負けたで賑やかなことだ。スポーツの世界は大好きだが、特に誰かを応援するとか、日本チームを応援するとかがないので、勝ち負けにあまり興奮したことはない。箱根駅伝でタスキをつなげなかった選手が泣き崩れる姿にジーンとくることはあっても・・・。そして「感動をありがとう」などとアカにまみれた言葉を聞くと、背筋が汗ばみ何とも言えずいやな気分になる。見えすいたお世辞を言われたときのような不快感さえ覚える。
一流のアスリートというのは相手に勝ったことより、むしろ自分に勝った嬉しさで涙しているのではないかと思う。特に個人競技の場合、むしろそれしかないのでは・・・。画家の中川一政さんは大のボクシングファン。「スポーツはいい、勝ち負けがハッキリしているから、絵かきにも勝ち負けがあるといいのだが・・・。」といったような意味のことを何かに書いてをられた。この気持だけはよく分かる。世間の評価など誤審だらけ、自分で自分に勝ち負けをつけ、それが日変わりでコロコロ変わるわけだから・・・。仕末におえないのだ。

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