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月別アーカイブ:「2010年04月」の一覧

2010/04/30

コンビニ

買いものはできる限り個人商店で顔なじみの店主と冗談を交わしながら買うことにしている。夜八時前、時計の電池がきれたのに気づき、めったに行かぬコンビニまで足を運んだ。

前に並んだ老夫婦が手にしているのは、年寄りには決してよいとは思われぬ揚げものにソースがかかった弁当二ツ。480円のシール。「あたためますか」かるく首を振り、黙って金を払い黙って出て行く老夫婦。悲しい。貧しい。金銭の問題ではない。何か大切にしなければならないものが失われている。

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2010/04/28

寝顔

寝ている自分の顔は見られない。
電気を消して布団をかぶり、眼をつむると同時に良い寝顔でありたいと思うときがある。
でも寝顔と死顔はできることなら他人には見られたくない。無防備であることの不安なのか、寝ている時までも良い顔をしたい余程の見栄っ張りなのか。昔よく寝ついた子どもの顔を飽きずにじっと眺めていたものだが…。
久しぶりに亡き両親のいろいろな表情が脳裏に浮かぶ。墓参りに行かねば。

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2010/04/27

自由

一日は何かを選択することに始まり、選択し続けて日が暮れる。そして一ツ二ツ必らず勇気を必要とすることがある。布団をはねのけられなかったり、謝罪の一言が言えなかったり、自分の弱さとの戦いが起きる。昨日は一勝一敗。今日は全敗。他人からしかけられる戦いはさけられる場合もあるが、自分が自分にしかける戦いはどうしようもない。ひとりの自由業の生活とは「自己管理能力」という請求書の支払に追われる毎日。自由であるということは、最も不自由なことではないかと思う。

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2010/04/26

不安

赤信号が変わるのを横断歩道の端で待つ。次から次に目の前を車が走り去る。
どんな用事でみなどこへ向かうのか。大変だな〜と思う。何が大変なのか、自分にも分からずただそう思う。なにかいやな予感めいた不安が心を襲う。突然、画像と音声が停止したDVDをみる如く景色が静止する。
信号が青に変わった。止まっている車が自分に向かって走り出すような錯覚に落ち入り思わず運転者の顔を見る。

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