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月別アーカイブ:「2011年08月」の一覧

2011/08/31

テレビ

アナログのTVから映像が消える瞬間を見ておきたいと、コーヒーを入れて準備万端整え、その瞬間を見たらそれで「テレビよさらば」にしようと、その後半月ほどTVなしでの生活をおくっていた。ほんとうに限られたものしか観るものがなく愚劣な番組ばかり、TV業界は自分で自分の首をしめているようなものだと思う。ところが毎日のようにわが家に立ち寄る女性から「TVのない生活なんて・・・、そうでなくても時代遅れなのに余計に時代遅れになる」と車で平塚の量販店に連れて行かれたが結局は町の馴染みの電機屋で店にあるいちばん小さなものを買った。住んでいる場所がまわりの山の関係か電波の届きにくい場所で、アナログのTVも増幅器を付けないと映らなかったし、ラジオも二ツ位の局しか入らない。そして今度は殆んどのチャンネルがまともに映らず、雨の日には映るチャンネルが増えたりして日替わりで面白い。湘南ケーブルとかに加入すれば映るようになるそうだが、あまりその気もない。映ったり映らなかったりのTV位で丁度よいと思っている。そしてそれを理由に受信料は払わないことにした。

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2011/08/30

展覧会「横浜赤レンガ倉庫・20」次元を超えて /(雑感)-(7)

(雑感)-(7)
他人の作品と自分のものを比較することになんの意味もないと思いつつも、特に初日はどうしてもその意識から抜けられず、そんな自分がいやで仕方がなかった。だから三日めに一度じっくり観させてもらい最終日まで見ないようにした。その後少しずつ作者といろんな話をするようになって、ほんとうに作品というのは作者そのものだと思い楽しくなってきた。そしてモノ作りの人間は語ってはいけない。作品がすでにその人の制作態度から集中の仕方、その他諸々全てを語り尽くしているとつくづく思った。作者を知れば知るほどに。

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2011/08/29

展覧会「横浜赤レンガ倉庫・20」次元を超えて /(雑感)-(6)

(雑感)-(6)
頭が白いし、トシをとっているからだろうか。見知らぬ方から「お弟子さんはどのくらいをられるのですか・・・?」とか、「どこで絵を教えてられるのですか・・・?」と聞かれることが何度かあった。「とんでもありません。そんな器ではないもので・・・」といつも答えておいた。こういう世界は弟子がいたり、人に教えたりしているものだと思っている人が、世の中にはまだ結こういるのだと思って聞いていた。書にしろ、絵にしろピアノなどと違って教わるものでも、教えるものでもないと頑に思っている。TVで若い書道家なのだろう、「このハネが素晴らしい」とか言って朱で○したりしているのをみると、こちらが恥ずかしい気持になる。姿、かたちじゃなかろうと。モノ作りは全て、その人らしさ、その人の「人となり」が出ていればそれで十分、上手、下手ではない。むしろ下手くそだから良い“あじ”を出しているものが沢山あるのでは・・・。ただ何の世界でも教えるのでなく、その人の良さをうまく引き出してくれる、そして伸ばしてくれる人はいる。こちらに見る眼がないからだろうか。前衛書の方の作品には、異なった作家の作品を二ツ並べて同一人物の作と言っても何ら不思議でなく分からないものが何点もあった。同じ師匠に教わったからだろうか・・・。まあ、他人の事はどうでもいい。自分の作品のことを考えよう。

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2011/08/28

展覧会「横浜赤レンガ倉庫・20」次元を超えて /(雑感)-(5)

(雑感)-(5)
会期中しきりに葬式のことが思い出された。これまでに何十回と誰かの葬式に出たが、失礼な話そのうちの約2/3は義理で行かねばと、この暑いのにとか、忙しいのにとブツブツ言いながらの参列。今回の展覧会も、きっと義理で行かねばと余計な迷惑をかけると思われる方には案内状を出していない。案内をさし上げた方のおよそ90%の方は来ていただいたと思う。中にはわざわざ葉書や電話で申し訳ないが今回どうしても行けないのでと一報を下さる方もいて、来ていただくよりもむしろその気遣いの方を有難く思った。そしてブツブツ言いながら葬式に出るぐらいなら、例え嘘でも鄭重に行けないわけを言って参列しない方が礼にかなっているのではないか・・・そんな気がした。

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2011/08/27

展覧会「横浜赤レンガ倉庫・20」次元を超えて /(雑感)-(4)

(雑感)-(4)
今回、展覧会を催す側の人間、赤レンガの職員はじめ作家等多くの方々との新らしい出会いがあり、仕事って何だろうか、プロフェッショナルとはどのような人かということを考えさせられた。そして、この人たちは仕事をしている、プロフェッショナルだと思った方が二人居られた。お二人に共通しているのは、何も言葉にせずとも出来上がったモノが、また作業が全てを語っている。一人は展示を依頼した業者のK氏。車の渋滞でかなり遅れて会場入りしたにもかかわらず、慌てることなく時間内に見事に作業を終えてくれた。そして搬出の日彼が言った言葉「知らないあかの他人に買ってもらえましたか・・・?」このひと言で彼の仕事に取り組む姿勢を見た気がした。二人めは音の出る彫刻家のH氏。仕事に深入りした人だけのもつ純な心。物事の核心というか根っ子だけを見詰めた言動、必然から生まれた作品には無駄なものが何もない。そして人の心を打つ。敬服した。

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