Sketch Diary

雲遊萍寄(うんゆうひょうき)

浮雲が風の吹くままに流れて行き、水草が流れのままに漂うように、行脚修行すること。
「況出家之人、――。一有疾病、誰爲哀憐。唯藉同袍慈悲安養」(況(いわ)んや出家の人の、雲のごとく遊び萍(うきぐさ)のごとく寄するをや。一たび疾病有らば、誰か為(ため)に哀憐せん。唯(た)だ同袍(どうほう)の慈悲安養を藉(か)るのみ)まして雲遊萍寄する出家の人であればなおさらのこと。ひとたび病気になれば哀れみをかけてくれる者はいない。ただ同袍の人の情にすがるのみである。 「禅苑清規」四

Vol.1 (2013.1.1〜1.31))

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